- 各構成のアップデート手順に、環境変数や設定ファイル (パラメータ) の反映に関する注意を追記しました。設定の変更はコンテナの再作成で反映される (restart だけでは反映されない) こと、cluster/swarm 構成では setup_stack.sh を再実行して docker-swarm.yml を作り直す必要があることなどを説明しています。
- cluster/swarm 構成の構築ガイドに、実機構築で判明した注意点を追記しました。共有ディレクトリ (log/var/ssl) をセットアップ実行ユーザが書き込みできるようにする必要があること、Pgpool-II 起動直後は仮想IP の割り当てに数秒かかること、SSH 接続設定スクリプトは実行ユーザが全ホストへログイン・sudo できることが前提であること、VMware の vmxnet3 ネットワークインタフェースかどうかの見分け方を補足しています。
- 環境変数リファレンスに、高負荷時の応答性を改善するためのチューニング設定 (Web ワーカの並列度・タイムアウト、nginx のタイムアウト、PostgreSQL のチューニング) の説明を追加しました。調整が必要になる場面ごとの指針や、PostgreSQL の最大接続数の見積り方もあわせて示しています。
- 資格情報管理の章を新設しました。データベースや RabbitMQ のパスワードなどの資格情報について、各構成 (single/basic・外部DB・cluster/swarm) での指定方法、既定値の一覧、パスワードの変更手順、URL に使えない文字を含む場合の扱い、本番運用前のチェックリストなどをまとめています。あわせて外部DB構成・外部連携構成・cluster/swarm 構成の構築ガイドの記述と例示値も見直しました。
- マニュアル全体の誤字・脱字を修正しました。トラブルシュートガイドについては、助詞抜けや言い回しの誤りなど文章の誤りもあわせて修正しています。
- トラブルシュートガイドなどで、インデントが原因でコードブロックが正しく表示されずフェンス記号がそのまま見えていた箇所を修正しました。あわせて一部のコマンド例の誤り (引数の順序) も修正しました。
- ドキュメント全体で、読者が実際の値に置き換える箇所を示す
<...> プレースホルダの表記を統一しました。コマンド例などに現れるプレースホルダを英大文字表記にそろえ、記法の説明を「はじめに」に追加しています。
- KOMPIRA_IMAGE_TAG=2.0.2 に対応しました。