システムステータスによる診断手順
ブラウザで Kompira の /.status にアクセスしてシステムステータスを確認してください。
このシステムステータスのエンドポイントは KE v2.0.1 以降で利用できます。
format=jsonパラメータを付けて/.status?format=jsonにアクセスすると、結果を JSON 形式で得られます。
NG 表示パターンから原因候補を引く(早見表)
system-status 画面の NG 表示の組み合わせから、原因候補に直接たどり着けます。
| system-status 画面の表示 | 原因候補 |
|---|---|
redis が ERROR、kompira / kengine / jobmngrd が Dependent services (redis) are not running | redis が停止している |
postgres が ERROR、kompira / kengine / jobmngrd が Dependent services (postgres) are not running | postgres が停止している / データベース障害 |
| rabbitmq が ERROR(kengine / jobmngrd も ERROR になる場合あり) | rabbitmq が停止している |
| rabbitmq はアラーム、外形的に kengine / jobmngrd が ERROR | ディスクリソース制限アラーム / メモリリソース制限アラーム |
| HTTP 502 となる | kompira が停止している |
| kengine / jobmngrd が頻繁に変動する | コンテナが異常・再起動を繰り返す |
ステータスコードが 200(NG のコンテナがない場合)
ホストサーバおよび各コンテナは外形的には正常に動作していると考えられます。クラスタ構成の場合、kengine と jobmngrd を拡張し、3 台が正常に動作しているか確認することをおすすめします。
ステータスコードが 200(NG のコンテナがある場合)
1 つ以上のコンテナが NG として赤く表示される場合があります。
一部のコンテナで異常が発生していてもシステムとして正常動作が期待できる場合、HTTP ステータスは 200 となります。たとえばクラスタ構成では、冗長化されている kengine や rabbitmq が一部で異常でも過半数で動作していればシステム全体としては正常とみなします。
(例1) rabbitmq と kengine に異常がある場合
(例2) rabbitmq と kengine と jobmngrd に異常がある場合
(例3) 赤く異常を示している箇所をクリックすると詳細情報が表示されます
異常を示しているコンテナがある場合は、上記の早見表または コンテナが停止している から、それぞれのコンテナの調査に進んでください。
ディスクやメモリなどのリソースが不足し rabbitmq がアラームを発している場合は、外形的には kengine と jobmngrd がエラーとして表示されることがあります。この場合は ディスクリソース制限アラーム / メモリリソース制限アラームを調査してください。
ステータスコードが 502 となる場合
kompira コンテナに異常が生じている可能性があります。以下を確認してください。
ステータスコードが 503 となる場合
redis に障害が生じている場合
redis が停止している を調査してください。
postgres に障害が生じている場合
postgres が停止している を調査してください。